2018年02月04日

「成人」とは何か?

今年は成人式に関わる事件があったので、余計に「成人」に対する疑問がわく。
大辞林によると次のような意味らしい。
@ 心身ともに成長して、一人前の人間になること。また、その人。
A 成年に達すること。また、その人。現代日本では満二〇歳以上の男女をいう。

詰まるところが、今の二十歳が「成人」なのかということ。
身体はともかく、精神的に一人前の人間として成長を遂げているのだろうか?

36年程前の僕でさえ、二十歳の時に高卒で社会人になっな幼なじみ達が、随分大人に見えたものである。とても、彼らと並んで「成人です」とは言えなかった。

時代は変わったが、むしろ幼児化しているのではないかと思う。
ニートだったり、パラサイトシングルなる言葉が生まれる現状である。

ただ、法律的には様々な矛盾がある。
民法では未成年であるのに選挙権があったり、女性は16才、男性は18才で結婚ができる。
結婚ができると言いながら、二十歳未満の場合は保護者の許可が必要なのだが、結婚するということは社会的にも独立して家族を持つことでもあるし、子供をもうけることも問題ないということ。
なのに、「成人」ではない訳だ。

憲法改正で大騒ぎしているが、先ずは実情と法律との間に整合性が無い部分から見直すべきではないだろうか?

少なくても、民法の見直しは必要だろう。
児童が結婚して母親になれる、というのは常識的におかしい。

18才を成人として各法律を整合させるのが、国にとって1番合理的だと思うが、もしそうするならば、18才で社会人として自覚を持てるような教育と社会体制の整備をしてからだろう。
posted by 先生 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 政府に苦言・提言
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